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リバースモーゲージの特徴は?安心・便利な銀行・信用金庫のリバースモーゲージ選びをお手伝いい

2024年 銀行・信金・信組のリバースモーゲージローン

住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン

2017年4月から住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローンに「ノンリコース型」導入

リバースモーゲージ型住宅ローンの元金は、借主が亡くなった後に担保物件の売却などにより一括で返済します。

担保物件の売却代金が残債務に満たない場合の相続人の方への請求については、「リコース型」と「ノンリコース型」があります。
・リコース型:残債務を請求。
・ノンリコース型:残債務を請求しない。

2017年4月から住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローンに「ノンリコース型」導入されました。

これまでのリコース型では、リバースモーゲージローン利用者が亡くなられた際に相続人が担保物件の売却しても、ローン債権の全額を回収できなければ、相続人に対して残債務を請求する仕組みになっていましたが、相続人に迷惑がかかることになり、リバースモーゲージの利用に障害となっているという声がありました。
ノンリコース型では、リバースモーゲージローン利用者が亡くなられた際に、相続人が相続するローン債務の範囲を担保物件の売却等による回収資金に限定するため、相続人に対する残債務の請求はなく、相続人に迷惑をかける心配がなくなりました。
※利払いの遅延による期限の利益喪失等、一定の要件に該当する場合は、ノンリコースの適用はありません。

金融機関と締結する金銭消費貸借契約書には、
「金融機関は、お客様が亡くなられた際に相続人が相続する住宅ローン債務の範囲を担保物件の売却等による回収資金に限定するため、担保物件の売却等の後は相続人に対して債務を請求しない。」

このような文言が記載されています。

なお金融機関によってはまだ「ノンりコース型」のリバースモーゲージローンを導入していない場合がありますので、商品内容、契約内容は十分ご確認ください。
リバースモーゲージ型住宅ローンの借入れには、金融機関及び住宅金融支援機構の審査があります。

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⇒住宅金融支援機構の住宅融資保険のリバースモーゲージローン一覧はこちら

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