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リバースモーゲージの特徴は?安心・便利な銀行・信用金庫のリバースモーゲージ選びをお手伝いい

2024年 銀行・信金・信組のリバースモーゲージローン

国・社会福祉協議会のリバースモーゲージ「不動産担保型生活資金」

国・社会福祉協議会のリバースモーゲージ「不動産担保型生活資金」の代物弁済予約のための所有権移転請求権保全の仮登記とは

国・社会福祉協議会のリバースモーゲージ「不動産担保型生活資金」では、担保不動産に根抵当権の他に、「代物弁済予約のための所有権移転請求権保全の仮登記」を設定します。

<「代物弁済予約のための所有権移転請求権保全の仮登記」とは>

「代物弁済予約のための所有権移転請求権保全の仮登記」とは、債務者・土地所有者が土地代金の支払いや借入金や買掛金が焦げ付いたり支払えなくなった場合に、金銭で支払う代わりに、物(この場合は担保の不動産)で弁済する約束(予約)のことをです。
状況次第では、債権者(社会福祉協議会)が土地の所有権を手に入れ、所有権の移転登記を受けることができます。
所有権移転の仮登記が本登記に変わることになります。

「代物弁済予約のための所有権移転請求権保全の仮登記」を行うと 不動産登記簿の甲区欄に
登記の目的
 所有権移転請求権仮登記
原因
 **年**月**日代物弁済予約
権利者 債権者***

と記載されます。

借受人が亡くなったときや何らかの理由で社会福祉協議会が貸付契約を解約したとき、借受人が貸付契約を解約したときなどに貸付元利金の一括償還(返済)が進まない場合、担保不動産の任意売却が進まない場合などが考えられます。

代物弁済予約では予約完結権を行使して所有権移転の仮登記を本登記にすれば、不動産の所有権が移転します。
貸付元利金の一括償還(返済)が進まない場合は、不動産競売で強制的に不動産を売却するか、所有権を移転して任意売却することになります。

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