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リバースモーゲージの特徴は?安心・便利な銀行・信用金庫のリバースモーゲージ選びをお手伝いい

2024年 銀行・信金・信組のリバースモーゲージローン

リバースモーゲージのメリット・特徴

リバースモーゲージのメリット・特徴 高齢者がお金を借入できる資金調達手段

リバースモーゲージは高齢者の資金調達手段として見直されてきています。
高齢者はお金を借入するのが難しい、資金調達をする手段が少ないと言われています。
その要因は・・・

・返済原資となる収入が少ない、収入が減る、収入がなくなるのが近いなど。
・収入から元金全体の返済の原資が生み出せない

住宅ローンのように若い世代が利用するわけではありません。
ノンバンク・貸金業者の貸金業法では収入に見合った貸付けしか許されていませんし、過剰貸付けは禁止されています。
銀行も過剰融資でこれまで何度も非難を浴びてきました。
高齢者向けの高額な融資は収入の少ない高齢者に収入で返せない過剰貸し付けをすることになります。
それでも高齢者にも資金を必要とするニーズは多く、特に不動産など資産を持っているのに資産担保で融資が受けられないなんておかしくないですかとなるわけです。
リバースモーゲージローンはそれを解決してくれるのです。
融資を回収する手段が最初から担保処分と決まっていて、収入がない高齢者のための融資なのです。
住宅ローンは毎月の元利金が払えなくなったら、自宅を売却しますが、リバースモーゲージは自宅売却で返済するのが前提なのです。
銀行や信金・信組は進んでリバースモーゲージローンを扱うことができるのです。

貸金業者・ノンバンクはなかなか難しいでしょう。
平成22年6月の新貸金業法で総量規制を実施しています。
新貸金業法でも担保不動産(自宅)を売却するのが前提の融資であれば、総量規制の除外規定に適用されます。ただし融資期間は1年から2年です。
売却時期(契約者が死亡する時)が決まっていないリバースモーゲージはこの貸金業法の総量規制の除外規定にはならないでしょう。

このように、リバースモーゲージは、自宅はあるものの収入の少ない高齢者が融資を受けることができるだけでなく、自宅を売らずに済むため、住み慣れた自宅に生涯住みながら生活資金が得られるというメリットがあります。

民間機関(銀行や信用金庫)のリバースモーゲージローンは、資産的に裕福な高齢者がさらに豊かな老後を生活できるよう、リフォームや趣味や旅行、老人ホームへの入居金などセカンドライフの充実を図るために必要な資金の調達手段となっています。

⇒リバースモーゲージローンの基礎知識メニュー(目次)へ


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