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リバースモーゲージの特徴は?安心・便利な銀行・信用金庫のリバースモーゲージ選びをお手伝いい

2024年 銀行・信金・信組のリバースモーゲージローン

リバースモーゲージローンの基礎知識(全般)

リバースモーゲージローンの主な資金使途

リバースモーゲージローンでは資金使途が「自由」な金融機関(銀行・信用金庫)が多いのが特徴です。
自由といっても金融機関の確認が必要な場合もありますが、資金使途は緩やかです。
だいたいの金融機関は事業性資金や投資や投機性資金は除くとなっています。
高齢者の老後の必要資金といっても様々です。

リバースモーゲージローンの主な資金使途を例示しました。

民間金融機関(銀行や信用金庫)の商品内容によって違いがありますので、詳細は銀行・信用金庫にお問いあわせください。

生活資金・・・退職し年金だけでは生活資金が不足する世帯が、老後にゆとりある生活を送るための資金。毎月少額・定額の資金融資を受ける形態のリバースモーゲージローンもあります。

サービス付き高齢者住宅の入居一時金・・・サービス付き高齢者住宅の入居一時金は数百万円から数千万円と高額です。月々の入居金や介護費、食費なども考慮し、年金収入と合わせて、リバースモーゲージローンの設計を考えると効果的です。

住宅のリフォーム資金・・・住宅のリフォーム資金、バリアフリー改修工事や耐震工事、太陽光発電装置の設置などエコリフォーム資金としても活用できます。リバースモーゲージを住宅の住み替えやリフォーム資金に活用し、固定資産税の減税措置や所得税の減税措置の利用もできる場合があるのでおすすめです。

住宅の住み替え資金・・・住み替えのための資金を借り入れできます。都心の自宅をそのままに、住み替えによって日々の支出も削減し、リバースモーゲージを活用し田舎に移住することも。

趣味・旅行・レジャー資金・・・年金収入や貯蓄で普通に生活はできるが、もっと老後の生活をより豊かにするための資金。趣味やレジャー資金の借り入れにも活用できます。海外旅行に行くための資金確保としても。

教育・留学資金・・・孫の教育資金・留学資金にリバースモーゲージローンを活用するケースも増えています。またご自分の生涯学習に、老後の生きがい作りに、チャレンジする資金を借り入れすることも可能です。

住宅ローンの返済・借り換え資金・・・住宅ローンの返済が負担となる場合はリバースモーゲージに切り替え・借り換えし毎月の返済額を削減することが可能です。同時にリフォーム資金を追加して借入、老後のために自宅の改修リフォーム、バリアフリー改修工事や耐震工事、太陽光発電装置の設置なども可能になります。35歳で住宅ローンで自宅を建て、35年の完済前にリバースモーゲージローンに切り替え、リフォームもして、そこからは利払いだけの返済も可能になります。

消費者ローンや無担保ローンの借り換え・おまとめ資金・・・金利の高い無担保ローンやカードローンの支払いで困っている場合、低利のリバースモーゲージローンに借り換えが可能な場合があります。

高額医療費・介護費用・・・高額医療費・介護費用が突然かかると老後資金が一気に枯渇する場合があります。通常の無担保ローンやカードローンでは年金収入だけの高齢者では高額の借り入れは難しい。自宅を担保にリバースモーゲージローンで借り入れが可能です。

固定資産税など納税資金・・・住宅を保有していると固定資産税の支払いが老後資金を大きく減らす原因になります。その他自動車税や健康保険料や介護保険などの社会保険料も含めてリバースモーゲージローンで支払いが可能です。

⇒リバースモーゲージローンの基礎知識メニュー(目次)へ


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