本文へスキップ

リバースモーゲージの特徴は?安心・便利な銀行・信用金庫のリバースモーゲージ選びをお手伝いい

2024年 銀行・信金・信組のリバースモーゲージローン

アプラスの高齢者向けのリバースモーゲージローン

アプラスのリバースモーゲージ型住宅ローン

新生銀行グループの子会社のアプラスは高齢者向けにリバースモーゲージ型住宅ローンを商品化しています。
親会社のオリックス株式会社は、大阪府大阪市に本社を置く、日本の大手総合金融・リース企業です。
アプラスグループは、新生銀行グループ各社が展開する消費者向けファイナンスの中核企業です。
株式会社アプラスは、株式会社アプラスフィナンシャル(東証一部上場コード番号:8589)を事業持株会社とした、ショッピングクレジット事業、クレジットカード事業、決済事業などを柱に事業展開するアプラスグループの中核となる事業会社です。
アプラスは、1970年代から1992年までは「大信販」という名前の信販会社でした。
アプラス「リバースモーゲージ型住宅ローン」は、住宅金融支援機構の住宅融資保険を活用したリバースモーゲージローンです。
アプラス「リバースモーゲージ型住宅ローン」は、住宅を保有しながらも収入の減少等で生活に余裕がなくなっている60歳以上のシニアのお客さまを対象としています。
定年後、年金の範囲内で生活を送っている一般的な高齢者層が抱えている悩みに対応する商品です。
住宅金融支援機構の住宅金融保険事業による住宅融資保険を付保し、自宅を担保として、住宅ローンの借換えおよびリフォーム資金の融資を一生涯(終身)にわたって受けることができます。
借換えの場合、毎月の返済が利息のみとなるため、住宅ローンの返済負担を大きく減らすことができ、生じた余力は生活資金に充当することで、豊かな生活を送るための原資とすることができます。
リフォーム資金を資金使途とする場合は、毎月の返済を利息だけとすることで、返済負担を限りなく抑えつつ、老後に備えて必要な住宅のリフォーム、安全・健康・快適に生きていくための質の高い「終の棲家」への改修が可能となります。
利用期間終了時には、相続される方による現金一括返済か、担保物件の売却による返済により完済されることとなります。
担保物件の売却代金が残債務に満たない場合でも、残債務が相続される方に引き継がれることがないノンリコース型です。
契約(金銭消費貸借契約)はアプラスとの契約になります。
抵当権はアプラスが設定します。
アプラスは、近畿財務局管轄の消費者金融会社・貸金業者で、日本貸金業協会にも加盟しています。
リバースモーゲージ型住宅ローンは、高齢者の住み替えやリフォームニーズの高まりにより利用者が増加しています。
担保調査、審査に数週間から1ヵ月程度かかりますので、急な資金需要の場合は注意が必要です。

<お問合わせ先>
株式会社アプラス ハウジングローンセンター
0120-112-347
FAX:03-6739-5657
(受付時間 9:30〜17:30 土日祝休)

 リバースモーゲージの最新金利情報はこちらも⇒

<スポンサーリンク>


アプラス リバースモーゲージローン 商品内容・特徴・金利

金融機関名 アプラス
ローン名 アプラス「リバースモーゲージ型住宅ローン」
対象 ・申込時の年齢が満60歳以上で借入申込みにあたり、アプラスのカウンセリングを受けた方
・日本国籍の方、または永住許可を受けている外国籍の方
・(独)住宅金融支援機構の住宅融資保険の付保承認が受けられる方
・公的年金・給与所得等の安定的な収入が見込める方
・本ローンとその他借入金額を合わせた全ての借入金額の年間返済額の年収に占める割合が次の範囲内である方
 年収400万円未満・・・30%以内
 年収400万円以上・・・35%以内
・借換えの場合、既存の住宅ローンの直近12回分について返済が遅延なく行われている方
資金使途 @自らが居住する新築・中古住宅購入資金または、新築住宅建築資金(付随して取得した土地の購入資金も含む)
A自らが居住する住宅に関する借入の借換資金
B自らが居住する住宅のリフォーム資金資金
※融資対象住宅は新耐震基準(昭和56年6月1日以降の建築基準法に定める構造関係規定)に相当する耐震性を有すること
借入金額 借入金額は300万円以上で、かつ次の@〜Bのうち最も低い金額
@各資金使途の上限金額
ア 住宅の購入または建築資金の場合:5,000万円
イ リフォーム等資金の場合:1,500万円
ウ 借換えの場合:既存住宅ローンの目的が購入・建築資金は5,000万円、リフォーム等資金は1,500万円
A購入もしくは建築に係る費用または、リフォーム等工事費の100%に相当する金額
借換えの場合は、既存住宅ローンの残高
B担保物件評価額の50%(または60%)に相当する金額
返済期限(契約終了日) 申込人が死亡した日、又はアプラスが当該死亡した事実を知りえた日のいずれか遅い日
金利(年率) 変動金利
取引形態 住宅融資保険付リバースモーゲージローン
利息 毎月払い
返済方法 期日一括返済
手数料 融資額×2.0%(税別)
担保・対象地域 対象物件(土地と建物)に対し抵当権(第1順位)
保証人 原則として不要
住宅融資保険 住宅金融支援機構の住宅融資保険付保(ノンリコース型)


住宅金融支援機構の住宅融資保険付きリバースモーゲージ型住宅ローン【リ・バース60】とは

住宅融資保険とは、住宅金融支援機構が行う、金融機関の住宅ローンに対する公的な信用保険です。
住宅金融支援機構と金融機関との間で契約するものであり、住宅ローンを利用される方が直接契約する保険ではありません。
保険料は金融機関負担で、顧客の負担はありません。
住宅融資保険を活用したリバースモーゲージロー型住宅ローンは融資の対象は満60歳以上の高齢者で、融資の資金使途が特定されています。
資金使途は、自ら居住する住宅の建設資金、購入資金や自ら居住する住宅のリフォーム資金(新耐震基準相当の耐震性を有する住宅)、住み替える先の「サービス付高齢者向け住宅」の入居一時金 、子供世帯が居住するための住宅建設または購入資金などです。

アプラス「リバースモーゲージ型住宅ローン」の特徴

個人向け、満60歳以上の高齢者。
自宅を担保。
リフォーム資金の場合、最高1,500万円まで。
自宅の建設・購入の場合、最高5,000万円まで。
相続人にその金額以上は請求はなし(ノンリコース型)
毎月の支払いは利息のみ。
融資期間は終身。
金利は低金利(変動金利)。
抵当権はアプラスが設定します。
ノンリコース型のため、売却代金が元金に満たず債務を完済できない場合でも、相続人は残債務を返済する義務は生じません。
借入期限に同居している配偶者の方がいて、配偶者が希望される場合には、アプラスの承諾を受けたうえで、借入期限から最長3年間居住を継続することもできます。

アプラス「リバースモーゲージ型住宅ローン」の注意事項

金利は変動金利です。ローン基準金利が上昇する場合があります。
毎月の利息の支払いがあります。
ネットからの申込みができません。店舗で確認してください。
リバースモーゲージローンは審査、物件評価に時間がかかる場合があります。
資金使途が限定されています。事業資金や投機性資金、ローンのおまとめなどでは利用できません。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく掛け目が入って希望する融資金額が出ない場合もあります。
リバースモーゲージローンは(根)抵当権設定の登記費用もかかります。
利息の支払い滞れば当然ですが担保不動産を売却せざるを得ない場合があります。
借入人が亡くなった時は、相続人の手持資金、担保不動産の売却等により、一括返済することになります。相続人の方の十分な理解が必要です。

 銀行・信金・信組・労金・ノンバンクのリバースモーゲージ一覧⇒

<スポンサーリンク>


バナースペース


<リンクユニット>


<スポンサーリンク>