山形県鶴岡市の地方銀行の荘内銀行の荘銀リバースモーゲージは自宅の資産価値を活用し、高齢者のセカンドライフを充実させるためのさまざまな用途に利用できる有担保型ローンです。
銀行のリバースモーゲージローンですから貸金業法の総量規制の対象外（借り換え・おまとめ）でも利用できます。
当座貸越契約を荘内銀行と締結し、自宅に根抵当権を設定します。
あらかじめ設定した貸越限度額の範囲内で、必要なときに何度でも借り入れが可能です。
高齢者でありながら、手軽に便利に低金利のリバースモーゲージローンが利用できます。
荘銀リバースモーゲージの申込はインターネットからはできません。
荘内銀行は山形県の地方銀行で、鶴岡市、山形市、米沢市、酒田市、仙台市などに店舗を構えます。
2009年10月、北都銀行とともに株式移転により新規設立された金融持株会社、フィデアホールディングス株式会社の傘下に入っています。
月々の利息の支払いは必要です（自動引き落とし）。
自宅の売却時や契約者が亡くなった場合（契約終了時）などに、自宅の売却代金や、手元の資金（預貯金・保険金など）により 一括で返済することになります。
仮審査は早いですが借入実行まで数週間から1ヵ月程度かかりますので、急な資金需要の場合は注意が必要です。
荘内銀行には他にも住宅融資保険付き「リバースモーゲージ型住宅ローン＜荘銀＞リ・バース60があります。こちら⇒。
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| 金融機関名 | 荘内銀行 |
| ローン名 | 荘銀リバースモーゲージ |
| 対象 | ・契約時満60歳以上80歳未満で責任能力者の方 ・山形県・宮城県・福島県在住者または出身者の方 ・自宅に夫婦2人暮らし、または1人暮らしの方 ・本人名義または配偶者と共有名義の自宅に、契約後も継続してお住まいの方 ・年金や給与等による安定かつ継続した収入があり、金融資産を相応に保有する方 ・山形県・宮城県・福島県・首都圏の路線価のある地域にお住まいの方 ・契約に関して推定相続人全員の方に同意をいただける方 |
| 金利（年率） | 変動金利 短期プライムレート+年1.5％ |
| 借入期間 | １年（自動更新） |
| 取引形態 | 当座貸越 |
| 貸越極度額 | 1億円以内 （土地評価額の40％以内） |
| 利息 | 毎月払い |
| 返済期限 | 原則、亡くなった時や、転居などにより、担保物件を売却する時 |
| 返済方法 | 原則、担保物件の売却代金などにより、一括返済 |
| 担保・対象地域 | 根抵当権設定（銀行） 取扱対象地域・・・山形県・宮城県・福島県・首都圏の路線価のある地域 評価額が1,000 万円以上 その他・・・借地、保留地、仮換地不可 |
| 評価額 | 評価額（毎年見直し） 見直し後の評価額が前年度の評価額を下回る場合等、貸越限度額を土地評価額と同額まで減額 |
| 資金使途 | 自由（事業性資金・投資資金除く） （契約時、都度借入時に使いみちを確認） |
| 保証人 | 原則として不要 |
| 手数料 | 30000円（税別）別途不動産調査手数料 |
| 火災保険 | 加入 |
| 推定相続人の確認 | 推定相続人全員に契約内容について承諾書 推定相続人の代表者年1回面談 |
| 取扱店舗 | 本店営業部・酒田中央支店・新庄支店・山形営業部・天童中央支店・米沢中央支店・仙台支店・桂ガーデンプラザ支店・東京支店・福島支店・郡山支店 |
自宅（持ち家）を資産として活用し、住み慣れた家でゆっくり過ごしたい、セカンドライフを充実させるためのさまざまな用途に。
*趣味や旅行に、世界一周旅行も
*老後のためのバリアフリー化や自宅のリフォーム
*孫の教育費
*有料老人ホームの入居保証金
*医療費や介護費用
（事業性資金、投資性資金、その他金融商品を購入する資金は対象外）
個人向け 契約時年齢が満60歳以上
銀行融資なのでノンバンクの総量規制関係ない
自宅に住み続けながら資金調達が可能
極度額・限度額の範囲内で借入・繰り返し使えて便利
月々の返済は利息のみ
資金使途が自由
金利は短期プライムレート（基準金利）+年1.5％の低金利
期間は1年ごとの更新ですが、極度額の範囲内で繰り返しローンが利用できます
返済途中で繰上弁済（一部・全部）することも可能
物件地域は山形県・宮城県・福島県・首都圏
根抵当権は銀行が設定
金融資産を相応に保有し、安定かつ継続した収入の見込める方（年金収入等）が対象です。
子供と同居している場合は対象外。
推定相続人の方全員の理解と承諾が必要です。
金利は変動金利です。短期プライムレートが上昇すれば金利も上がります。
借入利息の支払いが毎月。
ネットからの申込はできません。
不動産の担保評価、審査、書類のやり取りなどで借入まで数週間かかるでしょう。
不動産の評価も自分が期待するほど高くなく、希望する融資金額が出ない場合もあります。
担保評価額は自宅購入時の購入価格ではありません。
最低でも自宅の土地評価額が1,000万円以上必要。
担保評価額は毎年見直しがあります。評価が下がると貸越極度額も下がり、利用残高と逆転すると上回った金額を一括返済する必要があります。
住宅ローンの残高がある場合は原則借入できません。
リバースモーゲージローンは（根）抵当権設定の登記費用もかかります。
申込人が亡くなった場合は担保不動産を売却するか、一括返済することになります。
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